ママトコタイムでも保育に取り入れている絵本の読み聞かせ。
お子さんには本を通じてたくさんの物語に触れ、絵を楽しみ、想像力を膨らましてもらいたいですね。

今月は今の季節にぴったりで、ほっこりするような絵本を紹介いたします。

びっくりこたつ　（1歳～）

作：新井　洋行
出版社：講談社

大人も子どもみんな大好きなこたつ。
「こたつの なかには なにがいる？　ぺろっとめくろう　せーの・・・」という掛け声でペ－ジをめくると・・・。
ふとんの裾からちらっと見えるヒントを使って、何が入っているのかみんなで当ててみてください。
びっくりするようなこともあるかもしれませんね。

みつけてん　（5歳～）

作：ジョン・クラッセン
訳：長谷川　義史
出版社：クレヨンハウス

2匹の亀が1つの帽子をみつけました。
2匹の亀は帽子が気になっていますが、どちらが被ることになるのでしょうか？
言葉は少ないですが、関西弁と亀の目線で物語の面白さがじわじわくる1冊となっています。
同じ作者の「どこいったん」「ちがうねん」シリ－ズの3作目になります。
そちらもぜひ合わせて読んで見るとさらに面白さがわかると思います。

まほうのれいぞうこ　（2歳～）

作：たかおか　まりこ
絵：さいとう　しのぶ
出版社：ひかりのくに

「あるひ　ぼくのうちに　れいぞうこがとどいた」
「♪だ　だ　だ　だじゃれ　ホットケ－キのだじゃれ♪
ホットケ－キなんか　ほっとけい！」
とパパが歌うと冷蔵庫が大笑い。
そうすると中からおいしそうなホットケ－キが出てきました！！
次はどんなダジャレを歌おうかな？でも冷蔵庫がつまらないと思うと・・・・。
最後に「ひえひえ　だじゃれ」の楽譜もあるので、ぜひ親子でだじゃれを歌って冷蔵庫を笑わせてみましょう♪
みなさん読んでみたい絵本はありましたか？
この寒い時期に、体も心も温まる絵本を親子でぜひ読んで見てくださいね♪