ママを楽しむ

子どもとお出かけして感じよう、楽しもう『春の訪れ』

2021.03.27(sat)

桜も開花して、待ちに待った暖かな春がやってきますね。寒い季節は室内で遊ぶ機会が多かったかもしれませんが、そろそろ公園などでお子さんを伸び伸び遊ばせてあげたいと思っている方も多いのではないでしょうか。家族やお友達を誘って、お花見の計画をしてみませんか。

行き先選び ー感じよう、楽しもう『春の訪れ』

近所の公園で桜がある場合は、一番気軽に集まりやすく、お子さんが小さくても普段慣れている場所なので安心して遊ぶことができますね。一方、インタ―ネットや雑誌などに掲載されているお花見名所で初めて行く場所は、新しいお気に入りスポットの発見があるかもしれません。

普段と違う新たな場所にお子さんと行く場合は、事前にトイレやコンビニ、公園内の遊具など周辺情報を確認しておくことをおすすめします。調べるときは、公式のもの以外にもSNSなどもチェックしておくと遊びに行ったことのある方の経験から、具体的な子連れ対応の様子がわかりますね。

持ち物 ー感じよう、楽しもう『春の訪れ』

お花見と言えば「お弁当」。小さなお子さんは家の中で食べる食べ方に慣れていても、外で食べる食べ方には慣れていないので、インスタ映えしそうな豪華なお弁当を作るより、お箸やフォークが不要なおにぎりやサンドイッチ、串物などで食べやすさを重視したお弁当を作りましょう。何よりお子さんが「外で食べるのっておいしいね」「気持ちがいいね」ということを感じてもらえることが一番です!

この季節の注意点 ー感じよう、楽しもう『春の訪れ』

夏のように暑くないのでつい忘れがちですが、水分補給には気を付けましょう。この時期は昼間は暑くなる日もあり、子どもは代謝がいいのでこまめな水分補給が必要です。帽子も準備しておくとよいでしょう。逆に、昼間は暑くても夕方はまだまだ冬と変わらないくらい寒い日もあるので、着替えや上着などはかならず冬物レベルを準備しましょう。他には、レジャーシート、ウエットティッシュ、ブランケット、ビニール袋があると、子どもと一緒のお外あそびも快適度が上がります!

遊び ー感じよう、楽しもう『春の訪れ』

こどもと一緒の外遊びで、場所や年齢をあまり選ばないものをいくつかご紹介しましょう。

<シャボン玉遊び、風船>
シャボン玉は小さいお子さんでもできる遊びで、風に運ばれるシャボンを追いかけたり、「外ならでは」の遊び。風船は丸いものならボ-ルの代わりに遊ぶことができたり、バル―ンア―トで使用する細長いタイプは飛行機のように飛ばして楽しむことができます。

お弁当の準備などに気を取られて、遊び道具が何もなかった、なんて経験はありませんか。そんなときはせっかく桜の季節なので、「桜キャッチ」あそびはいかがでしょうか。

<桜キャッチ>
桜が舞い散る時期に、遊び方はシンプル!ひらひら風に揺れて落ちてくる桜の花びらをキャッチするだけです!桜の落ち方の予測は、実は大人でも難しいのでぜひ試してみてください。「1分間でたくさん採れたほうが勝ち」「先に5枚採れたほうが勝ち」などのルールを作ると盛り上がります。親子で・友達同士で、競争してみてください。取った花びらはゼリ―カップのようなものに水を入れて、浮かべてジュ-スごっこをしたり、ビニ-ル袋にたくさんの花びらを集めて、袋いっぱいになったら、桜のシャワ―ごっこをしたりすると、子どもたちはいつも夢中になっていますよ。

きれいな桜を見て癒されるのはこの季節の醍醐味。ぜひお子さんと出かけて、春の訪れを感じてみてください。

記事/ママトコタイム

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この記事は「ケノコト」に掲載しています。
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