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開催レポート
ららぽーと海老名で製作イベントを開催しました!<2017.02.24>
親子イベント
神奈川県海老名市にあるららぽ-と海老名にてコドモゼミのイベントをママトコタイム主催で開催しました。
普段は身近な牛乳パックや紙コップなどを使った製作イベントを行っていますが、今回は参加してくださっている皆様から頂いたアンケ-トの中からたくさんの方がぜひやってほしいというお声があった「お話し」のイベントを開催することとなりました。
「お話し」というと「絵本」のイベントかな?と連想すると思いますが、今回は身近にある「新聞紙」を使ってお話しを進めていきます。
最初に、手遊びをしました。
「最初は右手だよ~」と言うと、みんな右手を挙げて、上手にまねをしていました。
次に左手、両手と順番に手遊びをしていきました。
もうひとつの手遊びは、みんなが大好きなキャラクタ―が出てくる手遊びです。
両手をグーにして、頭に乗せてみたり、両手をパ-にして口に当ててみたり、いろいろなキャラクタ―に変身して楽しみました。
ここからメインの「新聞紙」を使ったお話しです。
まずは、お話しを見ました。
お話しをしながら、新聞紙を折ったり、開いたり、時には破いたりといろいろな形に変っていく新聞紙にお子さんだけでなく、一緒に見ているお母さんがとても驚いていました!!
一通り見てから、ご家庭でもできるように、今度はみなさんにもチャレンジしてもらいました。
このお話しを楽しむための一番のポイントは「折り目をしっかりつける!」ということです。
小さいお子さんは、ひとつひとつ丁寧に折り目をつけるのは難しいようでしたが、お母さんにお手伝いしてもらいながら、一緒に折ったり、開いたりしていました。
準備ができたら、一つ一つお話しと照らし合わせながら新聞紙を使っていきます。
「あっ!これぼうしだね」と言って自分の頭に乗せてみたり、お子さんは被ってみたり、コップができるとおいしそうに「ごくごく」と飲む真似をしてみたり、「ふねができた!」と言ってゆらゆら海の上にいる様子を表してみたり、自分たちで折ったり、開いてみるとお話しと新聞紙の形が一致することにとても驚き、「こうなっていたんだ~」と関心していました。
特に破く場面では「大丈夫かな?」と恐る恐る周りを見ながら破っている様子でしたが、開いてみるとお話しの通りの形になりお母さんたちが一番驚いている様子でした。
その後は、プレゼントの製作キットの「おひなさま」を一生懸命作っているお子さんや、もう1度やり方を「家に帰ったら忘れそうだから」と言って真剣に復習しているお母さんもいました。
「絵本以外にもこんなおもしろいお話しがあるのですね」と親子で一緒に楽しい時間を過ごしてくださいました。
これからも身近なものを使って、ご家庭でも楽しめる製作を紹介していきたいと思います。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。