開催レポート

ららぽーと海老名で製作イベントを開催しました!<2017.12.04>

親子イベント

神奈川県海老名市にあるららぽ-と海老名にてコドモゼミのイベントをママトコタイム主催で開催しました。

身近にある紙皿と色画用紙を使い、サンタとトナカイのクリスマスの飾りを作りました!

どんなサンタとトナカイができるかな?

今回は1~5歳のお子さんが参加してくださいました。
先月も遊びに来てくれたお子さんやおばあちゃんの家に泊まりに来ていたお子さんなど、1回目、2回目合わせて15組の親子のみなさんで和やかにサンタとトナカイを作りました。

まずは、製作前にウォーミングアップ。みんなで「あわてんぼうのサンタクロース』を歌いました。
さあ、気分はもうクリスマス!
盛り上がってきたところで早速製作開始です。

初めにサンタの顔や鼻、トナカイの体や角の色を選んでもらいます。
「サンタさん可愛いね!早く作りた~い!」の声も。       
紙皿がゆらゆらと揺れるので、「サンタクロースの舟みたい。」とおっしゃるお子さんもいました。

説明を聞いたら、サンタのぼうしから作っていきましょう。
ママやおばあちゃんが線を引いて、その上をお子さんがていねいに切っています。
工作が大好きで、「家でもよくはさみを使って色々作っているんですよ。」というお子さんが何人かいらっしゃいました。
そんなお子さんは、はさみの扱いに慣れているようで、迷いなくスイスイと切っていました。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、好きだから普段からはさみなどを使い工作を楽しむ。
毎日使っているから取り扱いにも慣れて上達する。
上手に出来た作品をお家の人に褒めてもらうと嬉しい。
満足感、達成感を味わい、また何か作りたい。
このように、どんどん製作意欲も増していきます。

ぼうしを切ったら、先端にボンボンを付けてしばらく乾かしておきます。
「自分でつける~!」と、小さなお子さんも器用にのりやボンドを使い貼っていました。

さあ、今度はサンタのお顔を描きます。
自分で目を描いたり、黒いシールを貼り付けたりとみなさん個性あふれるサンタができたようです。

可愛らしいサンタが勢揃いしていますね。
続いてトナカイを作ります。

表情豊かなトナカイが出来ました。     
耳にも白いクレヨンで模様が描いてありますね。 

2歳のお子さんはトナカイを器用に持ちながら、ピンクのクレヨンでほっぺたを描いていました。

可愛いサンタとトナカイがたくさんできました!みんなの作品をご紹介♩

こちらのお子さんはシールをたくさん貼り、「おしゃれトナカイ」の出来上がり。  
角の貼り方にも個性が出ています。 

こちらは、サンタのぼうし、ひげ、トナカイの顔、ベル、全てお子さんが自分で切っていました。
ひげのカーブは特に難しい部分ですが、画用紙をクルクルと回しながら、手慣れた様子で切っていて、まるで「切り絵師」のようでした。 

他の作品も見てみましょう。
こちらは鼻筋がスッとして「イケメンサンタ」ですね。隣のトナカイもお洒落です。
どの作品もお子さんの優しい気持ちが表れていて、見ているだけで癒されますね。 
          
みなさん可愛らしい作品が出来上がり、喜んでいただけて嬉しいです。
「おうちに帰って飾るね!」
「パパにも見せるんだ~。」
と、笑顔で帰られました。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。
来年も皆様と楽しく製作ができますよう、スタッフ一同願っております。
どうぞ良いお年をお迎えください。

記事/ママトコタイム