開催レポート

ららぽーと海老名で製作イベントを開催しました!<2018.01.29>

親子イベント

神奈川県海老名市にあるららぽ-と海老名にてコドモゼミのイベントをママトコタイム主催で開催しました。

今回は、色画用紙で「鬼のお面と豆まき入れ」を作りました!
この日は、幼稚園の代休でららぽーとに遊びに来ていた方や毎回楽しみに参加してくださっている方など、計16組の親子が参加してくださいました。

まずは材料選びです。
「何色の鬼にしようかな?」と、たくさんある色画用紙を見ながら色選びで悩んだり、「○○が好きだから○○色にする!」と、自分の好きな色を教えてくれたりするお子さんもいました。

次は鬼のお面の作り方の説明を聞きながら、色画用紙を折っていきます。
折っているときは真剣そのもの!色画用紙と一緒にお配りした折り方のプリントを見ながら丁寧に折っているお子さんもいましたよ。

今回のイベントでは、代休で遊びに来ている幼稚園の年長さんや年中さんが多く見られ、ママやパパがお手伝いをしなくても、自分で上手に折っているお子さんがたくさんいました。
折ったり貼ったりして、鬼のお面の形が出来上がったら、ここからは更に楽しい鬼の顔作りです!

色画用紙やシールだけでなく、鬼の髪の毛になる毛糸も選んでもらいました。
毛糸一つとっても使い方がさまざまで、鬼のお面がとても表情豊かな作品に仕上がっていました。

出来上がった作品の一部をご紹介いたします。

くりくりの大きな目を描き、ママと一緒に貼った色画用紙やシールで鼻や飾りをつけてくれました。


お子さんがお絵描きを楽しんだところに、毛糸を2種類つけました。
チャームポイントの赤いほっぺがかわいいですね。


ピンクや水色の模様が入った顔に、青の丸シールで顔を作ってくれました。
黄緑の大きな角がかっこいいですね!

お面を作り終えたお子さんは、続けて豆入れも作ってくれました。
こちらも一つ一つ丁寧に折り、お絵描きや色画用紙など貼って楽しんでくれました。


箱の底にも一生懸命色を塗ってくれました。
鬼はピンクのほっぺがかわいらしい、優しい鬼ができました。


作ることが大好きというお子さん。じっくり工夫をしながら作ってくれました。
鋭い歯は口の形に合わせて切り、一つ一つ丁寧に貼りつけてかっこいいお面が出来上がりました。


黄色の長い髪の鬼を作ってくれました。
1本1本長さを調節して丁寧に貼りつけ、出来上がりには、かわいらしい角と大きな黄色のリボンをつけて、とてもおしゃれな鬼が出来上がりました。

箱も大きなリボンで飾り付けしてくれましたよ。

鬼と言うと「怖い」というイメージを持つお子さんも多いと思いますが、このイベントではどのお子さんの鬼も優しそうで、親しみのある表情の鬼ばかり。ほっこりする作品がたくさん出来上がりました。

出来上がった作品を嬉しそうに見せてくれるかわいい姿や気に入って被って遊んだり、そのまま被って帰っていくお子さんの姿を見て、とても嬉しくなりました。自分で作ったお面と豆入れを使って、節分を楽しんでくれたといいです。

最初は見ているだけのお子さんや、楽しそうなおもちゃに惹かれていたお子さんも、お友達が楽しそうに作っている姿を見たり、ママが一生懸命折ったり、貼ったりしている姿を見て、「楽しそう!」「やってみたい!」という気持ちが芽生え、少しずつ参加してくれるお子さんが増えました。
イベントでは、時間をたっぷり使って好きなことを楽しんでもらうことはもちろん、季節の行事のことを考えたり、素材に触れたりと、ママやパパ・お友達と一緒に作る楽しさを味わっていただくことが大切だと思っています。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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この記事は「ケノコト」に掲載しています。
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