開催レポート

ららぽーと海老名で製作イベントを開催しました!<2018.02.26>

親子イベント

神奈川県海老名市にあるららぽ-と海老名にてコドモゼミのイベントを開催しました。

今回は、画用紙やお花紙を使って、華やかな「おひなさま」を作りました!

1歳〜5歳のお子さんが参加して下さり、初めて参加してくださったお子さんや先月も遊びに来てくれたお子さんも含め、1回目、2回目合わせて20組の親子のみなさんで賑やかにおひなさま作りを楽しみました。 

どんなおひなさまができるかな?

まず見本を参考に、材料選びから始めます。
おひなさまの台となる画用紙はピンク色とえんじ色。型は、花型と扇型の二種類を用意しました。次に、メインとなるおひなさまの着物部分のお花紙を選びます。濃いピンクと薄いピンクを合わせて、めびな。緑と黄色で、おびな。「こっちの濃い色もいいかな?」と皆さん色々迷っていました。なかなか決められないお子さんもいましたが、「好きな色でいいよ」と後ろで優しく見守るママの姿も見られましたよ。

親が「これにしなさい」「こっちの方がいいわよ」とアドバイスしたくなりますが、お子さんの自主性を育てるためにも、最初は子ども達自身に選んでもらい、迷ってなかなか決断できない時に「この色可愛いね」など、背中を押してあげるのも良い方法かもしれませんね。

材料を選んだら、早速製作開始です。
説明を聞いてからお花紙を五枚重ねて蛇腹に折り、中心をホチキスで止めてから、一枚ずつ丁寧に広げていきます。今回の製作で一番難しい箇所です。小さなお子さんはママたちが手伝っていましたが、なかには自ら挑戦するお子さんもいました。

次に顔、冠、烏帽子を切り、台紙に貼りつけます。
慣れた手つきではさみを使いこなしているお子さんがたくさんいて、嬉しく思いました。

優しい顔のおひなさまですね。ママと一緒に上手に貼っています。

着物はボンドで貼ります。お子さんが一生懸命顔を描いた、思わず笑みがこぼれる作品です。

まわりに梅や桃の花をちりばめたら、さあ最後の仕上げです。
飾るためのリボンを穴に通して完成です。器用にリボン結びをしているお子さんもいましたよ。

可愛らしいおひなさまができました!みんなの作品をご紹介♪

出来上がった作品の一部をご紹介します。

着物に4色のお花紙を使い、とても華やかに仕上がりました!

こちらは、赤いペンで顔や髪の毛を描きました。大きな目がとても印象的ですね。

紫が大好きなお子さんの作品です。
リボンやキラキラテープも紫で揃え、今日のお洋服とコーディネートされていてとても素敵ですね。

私たちスタッフが片付けをしていると、「ぼくもやってあげる」とお手伝いしてくれたお子さんがいました。みんなが使ったテープを集めて、きちんと箱にしまってくれました。
「これ落ちていたよ」と言って、画用紙の切れはしを持って来てくれたお子さんもいてとても感心し、嬉しくなりました。自分で使ったものはもちろん、他の子の分まで片付けができることはすばらしいですね。きっと、おうちでも片付けの習慣がきちんと身についているのですね。 

そんなお片付けの習慣がつくように、0歳の頃から「お片づけしようね〜」とおうちで声掛けをしてみてはいかがでしょうか?大人も一緒に片付け、終わったら「スッキリしたね~」「○○ちゃんが手伝ってくれたから助かった!ありがとう」とたくさん褒めてあげて下さいね。子どもはパパ、ママたちに褒められるのが大好き。また次も片付けようという気持ちになると思います。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。
次回も楽しくできる製作を用意してお待ちしています。

記事/ママトコタイム

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この記事は「ケノコト」に掲載しています。
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