ママを楽しむ

一緒に読もう!~保育スタッフおすすめ絵本~

2017.04.07(fri)

ママトコタイムでも保育に取り入れている絵本の読み聞かせ。
お子さんには本を通じてたくさんの物語に触れ、絵を楽しみ、想像力を膨らましてもらいたいですね。

今月は、誰もが1度は目にしたことがある、長く愛されている絵本を紹介いたします。

おんなじ おんなじ (2歳~)

作・絵 多田 ヒロシ

出版社:こぐま社

 

 

 

 

ぶたの「ぶう」とうさぎの「ぴょん」、仲良しすぎて被っている帽子も履いている靴も「おんなじ、おんなじ」
はっきりした絵に、「おんなじ、おんなじ」と繰り返し同じ言葉が出てくる絵本となっているので、小さいお子さんも一緒に「おんなじだね~」とお話ししながら楽しめる1冊となっています。

 

たまごのあかちゃん (1歳~)

作:神沢利子

絵:柳生弦一郎

出版社:福音館書店

 

 

 

「たまごの中に かくれんぼしてる 赤ちゃんはだあれ? 出ておいでよ」のかけ声で、次のページにたまごの中からいろいろな動物が登場します。
小さいたまごから大きいたまごまでどんな赤ちゃんが入っているか、わくわく、ドキドキする絵本となっています。

 

いたいのいたいのとんでいけ! (2歳~)

作:山岡ひかる

出版社:絵本館

 

 

 

 

誰でも小さい頃転んだりすると「いたいいたいのとんでいけ!」と魔法の呪文を唱えたことがありますよね。
おでこをごっちんした男の子が「いたいいたいのとんでいけ!」というと・・・。
痛くて泣いていたのが、魔法の呪文を唱えることでみんなが笑顔になっていく絵本です。

 

読んだことがある絵本、読んで見たい絵本はありましたか?

同じ言葉を繰り返すことで、お子さんも一緒に絵本を読む楽しさを経験することができます。

ぜひお子さんと一緒に絵本を楽しんでみてくださいね。