ママトコタイムでも保育に取り入れている絵本の読み聞かせ。
お子さんには本を通じてたくさんの物語に触れ、絵を楽しみ、想像力を膨らましてもらいたいですね。

今月も親子で楽しめる絵本を紹介していきます。

　あかいけいと　（2歳～）

作・絵： 佐々木 マキ
出版社：偕成社

「こんなところに　あかいけいとが」と女の子が赤い毛糸をみつけて、ぐるぐる巻きとっていくと
「ハート」の形や「フォ－ク」や「スプ－ン」、「ひとのかお」や「おどっている人」など
一筆書きでさまざまな形が登場します！
この時期たくさんお店で見かける毛糸を使って実際にお子さんと楽しんでみるのも楽しいですね。

いちばーんのり（4歳～）

作： おかい みほ
出版社：ＢＬ出版

「ごはんむらは　まいあさ　げんきに　うんどうかい。みんな　じゅんびは　いいかい？いっくよー！　よーい、どんぶり！」
と元気よく走り出す、朝ごはんに大人気な目玉焼きやさんまたち。
みなさんが好きな朝ごはんは何ですか？
みなさんの好きな食べ物が「いちばーん」かどうか、ぜひ読んで見てください。
ユ―モラスなイラストと言葉遊びが楽しい内容になっていますよ。

どうぶつしょうぼう　たいだいかつやく　（3歳～）

作・絵： シャロン・レンタ
訳： まえざわ あきえ
出版社：岩崎書店

11月9日は119番の日！ということで、子どもたちの大好きな消防隊の絵本です。
どうぶつまちに住むヘラジカくんは、今日から消防士です。
消防士のお仕事はどんなことをするのかな？
消防隊の慌ただしい一日がかわいい動物たちとともに丁寧に描かれいています。
消防車が大好き！というお子さんだけでなく、
消防隊がどんな一日を過ごしているのか親子で一緒に細かいところまで読んで見るととても勉強にもなりますよ。

みなさんの読んで見たい絵本はありましたか？
ぜひ親子でゆっくり絵本を読んで見てくださいね。