一緒に作ろう

鬼の福笑いを手作りして遊ぼう!

2022.01.30(sun)

このところ寒さが一段と厳しくなり、暖かい家の中で過ごすことも多くなってきたのではないでしょうか。
室内で遊ぶことが多いこの季節にぴったりな、昔ながらのおもちゃ「福笑い」を節分バ-ジョンに変えた手作りおもちゃをご紹介します。

準備するもの

・色画用紙
・はさみ
・クレヨンやペン

作り方・遊び方

1.鬼の顔のパーツをつくる
色画用紙を大きく使い、「顔」「髪の毛」「つの」「眉毛」「目」「耳」「鼻」「口」のパーツを描きます。
髪の毛はお子さんが「なぐり描き」したもの(ぐるぐる描いたもの)を切ってあげるのもいいですね。

2.描いたものをはさみで切りとり、パーツの完成です。

3.できたパーツをつかっていよいよ福笑い!

小さいお子さんは目隠しをせず、顔のパーツの上に「髪の毛はどこにしようか?」「目はこの辺かな?」と声掛けをしながら遊ぶと、顔のパーツのなまえを一緒に覚えていくことができます。
「怒った鬼は?」「困った鬼は?」と、眉毛や目の位置と向きを変えて表情を表すのも子どもたちは大好き。

大きいお子さんは、目隠しをして昔ながらの「福笑い」を!できあがった変な顔を写真に撮って比べてみたりして、お友達や家族で盛り上がること間違いなしです!

今回は節分にちなんで「鬼」のデザインにしましたが、人や動物で作ったり、リボンや帽子などパーツを足していくのも楽しいですよ。

とっても簡単ですので、ぜひ親子で一緒に作って楽しんでみてください!

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この記事は「ケノコト」にも掲載しています。

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